そこには、遠い記憶の片隅に残っているだけのような...そんな寂しさと懐かしさがこみ上げてくる風景がありました。

色褪せた鉄板ぶきの屋根...
リシン吹付けの白壁は薄汚れ、赤茶けた錆が目立つ戸袋。
誰も使わない電話ボックス。
主人の帰りを、ただじっと待つ自転車。
時を越えてたたずむ廃墟のような佇まい...でも、この駅は今だ現役なんです。
岳南鉄道の終点、「岳南江尾駅」

Author:すかしかしぱん
いつも立ち寄ってくれる皆様、ありがとうございます。偶然立ち寄った方、初めまして。是非また、偶然立ち寄ってみて下さい。
毒にも薬にもなりませんが、読めばきっと幸せになれると思います。
たぶん、爪の先ほどには...。
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